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花RiRo通信

プリザーブドフラワーについて

プリザーブドフラワーの花の種類はどれくらいあるの?

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プリザーブドフラワーは生花を加工したお花ですが、特殊な保存液につけるので、種類によっては加工が難しい花もあります。
花RiRo(ハナリロ)では、プリザーブド加工は行っておりませんので、プリザーブド加工されたお花をメーカーさんより仕入れて使用しています。

プリザーブドフラワーの主流は薔薇の花

メーカーさんで扱われている花は、それほど種類は多くありません。
各メーカーさん共、主に薔薇が一般的で、色や大きさなどたくさんのバリエーションを揃えています。
一番プリザーブドフラワーに適した花なのかなと思います。

薔薇は色合いも豊富で、人気のある赤・ピンク・黄色・オレンジなどから、生花には無いブルー系、あと変わりどころでは、茶色や黒などもあります。
どのメーカーさんも薔薇の品揃えが8割くらいは占めてるのではという印象です。
大きさもいろいろで、小指ほどの小さなものから直径8cmくらいの大輪まであります。

薔薇も良くみかける普通のタイプから、上の画像のように一見バラとは分からないような種類もあります。
右側はコロンとまあるい「ローズてまり」、左は開いた咲き姿の「フレンチマリアンヌ」という種類です。
使うお花によってアレンジの印象も大きく変わってきます。

ガーベラやカーネーションも種類は多めです

あとは、ガーベラも人気があります。
生花でもよく見かけますが、花も大きく存在感があるので、アレンジに使用すると明るい印象になるように思います。
色合いは、定番色で8色くらいあります。

カーネーションも良く使われるお花です。
色合いも豊富で、母の日のアレンジには欠かせないお花ですね。

お供えの需要に合わせて、菊のプリザーブドフラワーも年々増加中

菊のプリザーブドフラワーも、どんどん増えています。
丸いポンポン菊や、一般的な菊でも画像のように真ん中からグラデーションしているタイプなどもあります。
大きさも様々で、もう少し小さいサイズなどいろんな種類があります。
お供え用のプリザーブドフラワーは、利用される方が大変増えてきています。
生花の持ちが悪い夏の時期や、お一人でお住まいの方へ手間のかからないお花を送りたい場合など、用途は様々ですが、今後も利用する方は増えていくのではないでしょうか。

胡蝶蘭やカラー、小花系もあります

胡蝶蘭やカラーもあります。胡蝶蘭は、一輪でも存在感がありますし、グッと高級感が出てアレンジが引き締まります。
カラーは大きめのアレンジにアクセントとして使用したりします。生花の大きなカラーではなくてミニカラーという小さめの品種です。

ジャスミンやデンファレなど、小さめのお花もアレンジにかかせません。
薔薇だけのアレンジも素敵ですが、他のお花も少し入っていると違った印象になって、そちらも素敵です。

他にも、ダリアやブルースター、トルコキキョウ、ヒマワリ、百合など、いろんな種類のプリザーブドフラワーがあります。
しかしながら、やっぱり薔薇が一番きれいに加工が出来ていると思います。
花びらの厚みなども関係するのでしょうか。

プリザーブドフラワーアレンジは花材の指定は難しい

生花に比べると、ずいぶん花材の種類は少ないので、お花の種類でアレンジを選ぶより色合いで探す方がおすすめです。

たまに「お花の種類を指定できますか」というお問い合わせをいただく事がありますが、プリザーブドフラワーは上記のように、ほとんどが薔薇を使用したアレンジで、お花の種類でご注文いただくことは難しいです。
ガーベラやカーネーションなど、比較的入荷しやすいお花でしたら、対応できる場合もございますので、一度ご相談くださいませ。

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